写真整理アドバイザー上級資格をお持ちの勅使河原 航さんが、 ①人生を前向きに振り返るきっかけ ②最期を迎えるまでの人生の過ごし方や最期をどのように迎えたいか考えるきっかけ ③家族や大切な人と気軽に思い出を共有できるツール を提供したいとの想いから「人生Book」を開始されました。
「人生Book」のきっかけは、 病気を患ったお婆様への贈り物として、お婆様の自分史を作成されたことからとのことです。
お孫さんへ写真にまつわる今までの出来事を話すことで、自分の奥にしまっていた記憶が蘇り、また自分の人生を次の世代へ伝える機会が得られたことはとてもうれしかったことと思います。
現在、北九州を中心に活動をされており、 個人の依頼のほか、葬儀会社や高齢者施設などで「人生Book」の活動を紹介をされたり、「両親への贈り物」「終活(自分史)」「写真の遺品整理」ということで高齢者向けに、精力的に活動をされています。
勅使河原さんの想いを伺いました。
「実際にお客様と対面して、一緒に写真を整理したり、家族でも身内でもない第三者だからこそ話せるようなことも聞きながら、心に寄り添いながら作ることにこだわっています。
これから北九州を中心に広げていけれるように取り組んでいきます。」
という、今後の抱負についても語っていただきました。
ご自分が経験されたことであり、社会福祉士でもある勅使河原さんだからこそ見えてくることもあるでしょうね。
写真整理は、自分や両親などの歩みを振り返るとてもよい機会となります。自分だけでは選べない・まとめられないという方も、アドバイザーと会話をしながら作り上げていく方法を選んでみてはいかがでしょうか。
人生Book 代表 勅使河原 航 (社会福祉士、写真整理アドバイザー) <<HP:人生Book>> https://www.jinseibook.com <<Facebookページ>> https://www.facebook.com/jinseibook/